プロペラ班の日記です

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ペラ班日常の2

書いた人: 藪触 | 12/02/29 23:00

お久しぶりです、主任です。いつの間にか2012年ですね、ええ、サボっていたわけではないんですよ、テストとかいろいろあって・・・おかげで長文となっております。

さて、ペラ班はと言うと、かなり早い段階で設計が終わり(前回の日記を参照)、本番用雄型の製作を進めていました。
そしてつい最近大積層を行い、無事脱型まで終わったのでそのことについて書きます。

まずは完成した雄型の写真を。2ヶ月近くかけて丹念に磨き上げ、大変美しい仕上がりになりました。

①-1.jpgん?アッパーが何か言いたそうですね。


②-1.jpg続いて大積層の様子です。ペラ班だけでは人数が足りないため、エコノの方にも手伝ってもらいました。ありがとうございます。
そして実はエコノの戦力のが圧倒的に大きかった・・・でも気にしない(・3・)

③-1.jpg次はいよいよ脱型。今年は作業に余裕があったので、離型処理を一日かけて行いました。そのためか、離型はほぼ完璧にできていました。よかった・・・
生まれてきたアッパーの雌型

④-1.jpgこちらはアンダー、ぶれていますが(汗

⑤-1.jpgアンダーはパカッとすぐ脱型出来てしまったため、雄型もきれいに残っていました。

⑥-1.jpgよかったね、アンダー、さあアッパーと結婚でもなんでも・・・と、アッパーはどこだっけ?もう一度さっきの写真を見てみましょう。

⑦.jpgそうです、アッパーの形状は複雑であるため、脱型は非常に困難。無理にやると雌型が変形してしまうため、雄型を破壊しながらとりだす「発掘」という方法を行いました。
その結果がこれだよ。彼は見事にフラグを回収してくれましたね。

⑧-1.jpgこれからはいよいよこの雌型に製品を積層していきます。が、それはまた今度。

ところで、大積層と言えば気泡、気泡と言えば爆発、爆発と言えば芸術、芸術と言えばORECAD、ORECADといえば・・・そう、駆動系!
ということで、次回は駆動系の日記にご期待下さい!それでは!

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だいぶ昔の話だけど

書いた人: otn | 11/12/25 01:17

桁巻中ですが, 初めまして. プロペラ設計です.
約2か月前ブレード設計, 雄型設計が完了してました.
現在雄型を製作中です.
製作に関してもいろいろありますがそのあたりは主任に任せて,
以下設計の報告です.

[諸元]
回転数 : 135rpm
回転半径 : 1500mm
基本翼型 : DAE51
最大翼弦長 : 270mm

設計点における
推力 : 約26N
必要パワー : 約206W
効率 : 89%(使用した翼型データの違いにより例年より大きめです)

形状(スピナ周辺は適当です).
blade2.png

汚いグラフですみません. cは翼弦長, betaはねじれ角です.
Peller_graph.png

[設計方針]
・設計法 : 翼素運動量論(Larrabeeの方法)
    例年通りです.

・低推力
    パイロットが軽いので.

・根元部翼弦長の増加
    根元部の翼素の揚力係数を低く設定することにより, 根元部の翼弦長が今年度より大きくなります.

・プロペラスパー(桁)外径の減少
    他チームを参考に, スパーの外径を小さくします.
    強度を保つため厚さも増え, スパー重量は今年度より増加します.

・根元部翼型の翼厚減少
    上記二つの特徴により, 根元部の翼型が従来よりもDAE51に近いものとなります.
    ブレード形状の連続性が向上する他, プロペラ効率も若干増加します.

[設計上の新たな試み]
・流体数値解析
    今年もFLUENTによる流体数値解析を試みてきましたがうまく行きませんでした.
    そこで解析ソフトをFLUENTからAutodesk Simulation Multiphysicsに乗り換えてみました.
    学生版が無償で手に入ること,
    プロペラ関連の3Dモデル作成は全てAutodesk製品で行っており, 互換性があること,
    オフラインで実行できること
    等を考慮してソフトを選択しました.
    ですが現在メッシュがきれてないです.
    詳細は今後のレポートで紹介するかもしれません.

来年の機体も可変ピッチ機構を搭載予定です.
プロペラ金属加工担当のレポートで紹介予定です.

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ペラ班日常の1

書いた人: 藪触 | 11/11/10 00:08

はじめまして、今年度プロペラ班主任を務めさせていただく藪と申しますよろしくお願いします。
日記書くのめんどくて先延ばしにしていたらなんと11月に・・・でも気にしない(・3・)

今年度のペラ班は1年生4人、2年生4人+奴隷1人となっています。
ただし、2年のうち2人はそれぞれ代表・全体設計の仕事が忙しく、また1年生も大人の事情で人数が減るかもしれません。
なかなか厳しいかもしれませんが大丈夫です、きっと!

とフラグを立てたところで、最近行ったペラ班の作業について説明します。
内容はこの時期のおなじみ、試験用雄型の製作です。主な目的は本番用雄型改良のためのテスト、1年生のパテ盛り技術の向上、そしてもちろん大積層・脱型の練習です。
昨年との変更点は、

・大きさ(幅)を半分以下とした
・マスターをMDFではなくステンレスにし、厚さを大幅に小さくした
・フランジの角部分を丸くした
・垂直フランジを低めにした(ステンレス加工の都合で)

こんな感じですかね。大積層まで終わったので写真をうpしておきます。

試験用雄型修正.jpg

右にあるのは1年生の体験作業用につくった型です。こちらは積層はしませんが雄型として完成はさせました。

 

ドヤ顔修正.jpg

初めての大積層が終わりドヤ顔をする一年生たち。バックアップがとても面白い形ですね。

脱型もできましたが写真はうpしないでおきます。理由はお察し下さい

というわけでこれからは本番用雄型の準備をしていきます。ではでは

 

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