村上 翔が2012年3月23日に書いた記事です。

作業報告1

書いた人: 村上 翔 | 12/03/23 10:56 | コメント(1)

春休みだからブログの記事もすぐに書けると思いきや前回の更新から一か月たってしまいました。(汗


まだ作業報告らしいことをしていないので、これまでの作業の流れを(ほんとに今更ですが)書いていこうと思います。

10月中旬
アンダーの雄型作り開始。今年の一年生が頑張ってくれたのでマスターはわりとすぐ完成。これを翼班さんが切ってくれたスタイロに貼り付けて、大まかな形に切るわけです。
大まかで、大きめに切ればいいんですよ。
つまりカッターでざっと切ればいいんですよ。
なのにわざわざスライダックと電熱線持ち出して時間かけて切った気がするけどそこは気にしない。

これを積み上げるわけですが、この山の高さが設計通りにならず調整がなかなか難しいんです。
IMG_0276.JPG
今年は薄くて強力な両面テープと厚めのものの2種類用意しました。したんですけどしっぽの辺りはさらに厚紙まで挟んでたりしましたね。
そしてガラスクロスを積層後、形を整えるためについにパテ盛り開始。
IMG_0291.JPG
と言いたかったのですが、上の画像をご覧ください。小さくて見えないかもですが、スタイロと厚紙の間に膨らみが出来てしまいました。これは樹脂の効果が不完全であまりにベトベトだったため、(樹脂の硬化剤が古かった?)ヒーターで暖めていたらスタイロがとけちゃったようです。今は硬化剤新しいものになったので来年は大丈夫だと思うんですけど、後でまた書きますがやっぱりヒーターで暖めないで行けるならその方がいいですね。
IMG_0292.JPG
今年は雄型の段階で底面と側面にR部をつけました。おかげで雌型の補修はすこーし楽になりました。

アンダーはわりとすんなりいったのですが、問題はアッパーでした。
IMG_0336.JPG
パテ硬化時間短縮のためヒートガンで温めた結果がこれです。中から溶けた樹脂が出てくるという事態・・・(これが一か所や二か所ではないんです)結局パテで埋めてごまかすわけですが来年はせめてドライヤー程度にした方がいいかと。

ちょっと時間が来てしまったので今日はこの辺で。次回は大積層の報告から。

コメント(1)

新浜京都 | 12/03/27 19:09 | 返信

がんばってくださいね!
予定は守り通しましょう。
ただ、作業が雑にならないように。

コメントを書く


Copyright © 1992-2010 Meister. All rights reserved. E-mail : webmaster@meister.ne.jp