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2004年度版プロペラの雄型の製作風景です。(文責 川上)


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まずは、アルミマスターの間に埋めるスタイロを切り出します。
マスターに両面テープを貼って、スタイロに張り付け、熱線カッターで切り出します。

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今年のペラ班はやたら人数が多い。流れ作業なので、どんどんスタイロが切り出されていきます。

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そうそう。その調子で頑張ってください、福島君。
二日はかかると思ってた作業ですが、どうやら一日で終わりそうです。

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と思っていたら、端っこの部分のマスターをうっかり切り忘れていました。
急きょアルミの切り直しです。

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アルミマスターをスチレン版に刺して、カラーボードの上に固定しています。
スチレン版が柔らかくて、ちょっと心配だったのですが、意外としっかり固定できました。
土台になるカラーボードは、結構歪んでいたので、鉄製のLアングルをボルトで固定して矯正してあります。

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そしてアルミの間に切り出したスタイロを差し込んで固定していきます。
写真を見てわかるように、今年は精度を上げるために、前縁部分まで回り込んだ形にしてあります。

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組み立て完了。アルミマスターに時間をかけただけあって、結構良い出来です。
あとはパテを盛って形を整えるのみ。

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