2014年1月の記事です。

≪2013年12月 2014年3月≫

大は小を兼ねるのか・・・

書いた人: ngsm | 14/01/29 14:51

こんにちは。フェアリング主任です。


前回の記事以降、フェアリングで最も大きいパーツを切り出しているのですが、これがデカすぎて大変。前回の時よりも圧倒的な大きさの発泡スチロールはこんな感じです。
P1230754.JPG
500×1220×2450という巨大な発泡スチロール。。。運ぶのも切るのも一苦労です。TF用のフェアリングなので、余裕をもって大きめに設計されてはいますが、それでもこんなにいるのか我ながら疑問がわいてくるほどです。今のところ冶具の印刷ミスで切り間違えた以外、何の問題もなくロールアウトに向けて快走しています。

さて、話は変わってフェアリングの流体解析について。
Solidworksの流体解析はメッシュが6面体であまりよくない、という先輩の資料を見た時、Fluentよりも手ごろなシミュレーションソフトはないものかと悩んでいました。そんな時、Autodesk様のSimulationCFDを見つけたのです。実際にやってみると...
fairing2014TF.jpgのサムネール画像
それっぽい\(^ ^)/
というわけで、今年度はSimulationCFD活用しようかなと思ってます。もちろん東工大が世界に誇るTSUBAME2.5のFluentでも解析するつもりです。(すぐフリーズするから嫌なんだよな。)

それではテストもレポートもやばいので、この辺で。。。

コメント(2)

  • CFDをよく扱う社会人 [仕事柄、熱流体を扱うので通りすがりにコメ...]
  • ngsm [アドバイスありがとうございます。これから...]

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