山だ。が書いた記事です。
書いた人: 山だ。(2007/04/06 00:49:56)
つーこんで、新年度明けましておめでとうございます。
関係者のみなさま今年度もよろしくお願いします。
4月1日は素敵でトレンディーな嘘をつくことに情熱をそそぎつつ
パイロット候補である町田と川田と桶川にサイクリングに行きました。
天気は快晴。午後一に出発。
ほぼ無風状態で心地よいサイクリングが続きましたが、
サイクリングロードに入ると若干の向かい風、と、言っても
それほどひどくなく30㎞/h前半で走行。
一休みして。さて、行きは向かい風、帰りは・・・向かい風。
まったくどういう神経してんだサイクリングロード。
しかもこの向かい風は半端なく、
どんなに漕いでも25㎞/hがやっとくらい。
気がつくと2人と差が開いてたので途中で待ったり待たなかったり。
なんとか向かい風を乗り切って満身創痍になりながらも
無事3人家に着きました。
2人と別れた後。ちょっと気分を変えてふくらはぎ意識してみると・・・
「ん?なんかもう少し漕げる。」
う〜ん、まだまだ引き足ができてないようです。
確かにトレーニングしてるときも疲れてくると
漕ぐことでいっぱいいっぱいになるけど
もっと普段から引き足を意識しないと!
今日の回転試験でも最初から押し漕ぎの気があったみたいだし。
難しい・・・><。
で、ここから回転試験の話にしてしまいますが
今日は他班の日記にもあったようにいままでより長時間漕ぎました。
より本番に近い感じでしょうか。思ったことを挙げてきます。
●ふくらはぎの前側(?)、でっぱった骨の外側が痛くなる。
直に慣れたはいいけどなんでだろ。エアロバイクより狭いから?
筋肉の使い方が違う?
●お尻痛い。
お尻の左右一点ずつ。ENDOWに触られたwまだ改善の余地があるって。
楽しみだー。
●表示機について。
なんとなく右が見にくい。操縦桿があったり手の握り方だったりかな。
だから舵角計(字あってる?)は操縦桿にあわせて右に、
機速計と回転計は左がいいかな、あとメトロノームは
どうんな感じにくっつくんだろう。
●ドリンク。
なんかいつも適当にくっつけちゃってるけどチューブ結構邪魔だわ。
できれば上を這わせたいけどうまくいかなかった。
フィレットとの兼ね合いをおおやんに聞いてみよう。
●余裕ない。
だめだ、やっぱ疲れると余裕ないよ。2本目の20分は途中可変ピッチを
利用して負荷を軽くしたけど、
軽くしてようやく余裕がないことに気づいた。
きついときは余裕があるかないかを考える余裕もなくなりそう。
これで、操縦も可変ピッチも使うんでしょ?
無意識にできるくらい頭に叩き込んでおかなきゃ。
そして余裕がなくならない体力も。
とりあえず適当に挙げてみた。また各班と話さなきゃ。
てなわけで今日はみなさんお疲れ様でした。
で、またサイクリングのまとめに戻るんだけど。
去年のサッサさんとのサイクリングを思い出してみても。
今年の2人は昔の俺よりよっぽど体力あると思います。
頼もしいかぎり。でもパイロットって
ただ体力あればいいってもんじゃないもんね。
俺が言うのもあれですが。実際パイロットになって
必要なものたくさんありすぎてパニクるときもあるしね。
今からそれに全部気づく必要はないと思うけど
とにかく今は「パイロットになりたい」って気持ちを
一番大切にしてほしいです。
とか良いながらももうすぐ決定ですね。
なんだかドキドキしてしまうわ。
未来のパイロットにいい資料を持ち帰ってくるためにも!
また1つ頑張る理由が増えたわ。
しゃーーーー!!!!!
追伸:さて、なぞなぞです。俺に1つ。川田に1つ。町田に2つ。
コレなんだー。
書いた人: 山だ。(2007/03/29 23:23:32)
いやーすみません。
なかなかこのテンプレートの前だと
手が止まっちゃうんですよね。
んー、どんな風に書けばいいんだろうって。
まぁ、言い訳ですが。
もうちょっとどんどん書きたくなるようなテンプレートだとイイナァ。
カワイイ女の子が背景だとか・・・
とりあえず3月いっぱい何も書かないのはまずいと
先ほどから脳内の天使山だ。にお尻をとち狂ったように
むちで叩かれながら書いてますw
3月は初旬に全身持久力測定
中旬に筋力測定
下旬にGSU(グランドセットアップ)
がありました。上2つはいずれもも東京体育館です。
まずは持久力測定。まさに1年前に受けたこの測定。
体重や身長→心肺機能→体力測定です。
体力測定は直接測定法だっけかな。
悟空やべジータが体力回復する液体に入ってた時
してたみたいなマスクつけて徐々に負荷が重くなる
自転車を漕いでいきます。
様々な値が出されるわけですが、正直どこまで体力と関係するのか
わからないものも多いのでとりあえずわかりやすい
最大酸素摂取量→
1分間に体内に取り入れられることのできる酸素量の最大値。運動する時は酸素が体の随所で消費されるから一度にたくさん酸素を摂取できたほうが良い。
AT値→
有酸素運動から無酸素運動に変わるポイント。これが高ければ高いほどそのポイントまで乳酸を蓄積させないで運動ができる。
を載せておきます。
最大酸素摂取量64.2ml/kg/min
AT値32.1ml/kg/min
です。今ちょっと前の資料が手元になくて
去年のと比較できないのですが
確か去年は最大酸素摂取量が52くらい?
かなり上がってんじゃん!!!
まぁそもそも前々から以前の測定結果にはぐちぐち言ってましたけどねー
今回ちゃんと結果出せたのでよかったです。
では次に筋力測定。
・・・っとは言ったものの実はこの日の前日、いっきなり風邪引きまして。
原因はきっとプールトレーニングした後ちゃんと髪拭かなかったからか。
なんとか薬で熱は下げたのですが、まーーーつらかったです。
筋力測定は強い負荷・弱い負荷・真ん中の負荷で
右足・左足を脚気の時みたいにあげさげあげさげ・・・
辛えぇえええーーーーー。
終わってしばらくして診断受けてたらだんだん体が寒くなってきて。
帰るころには39.2℃。ありえねー。
結果はなんか持久力測定以上に数値がわけわからんかったー。
多分説明によると筋力的には
一般人以上<X<アスリート X:=俺
だそうで。ただ筋持久力はかなりのものだと賞賛を受けました。
で、GSUです。27日28日で行いました。
準備当初雨がぽつりぽつり。
でもすぐに回復。人数は少なかったものの
組み立てもかなりスムーズに行われ、
成功だったと思います。
重心測定はやや時間はかかりましたが(寒かった〜 ><)
今のところうちの代はものすごい事件とかもなくて、
ほっとはしていますが、やっぱり最後の最後まで
何が起こるかわからないわけです。
順調にことが進むのとなんとなーくできちゃってるのは
全然違いますし。これから飛造に乗る俺は特にいろんな注意が必要で。
気合い入れていかなきゃー。
てな感じです。いやー。もっとこまめに書けばよかった。
2つの測定と診断で、どうやら体力に対して筋力が物足りない節が・・・
筋トレもメニューにしっかり食い込ませてきます。
いやーーーーーーーーーーでも。
飛造かっけーーーーーーーーーーーー!!!
追伸:大好きな香椎由宇さんが3月いっぱいをもって休業だそうです。
ショック・・・
絶対鳥コンのリポーターになってくれると予想(妄想)してたのに。
じゃぁ香椎由宇さんじゃなけりゃ誰だって話ですよ!!!
誰か予想(妄想)してたら教えてください。
※だからってガッキーはないよーツボちゃんw
グラウンドを使って土曜日の朝、スターター練習をしました。
試作で作った(?)ベルク改を利用してです。
簡易的なものだったのでいろんなところが割りと適当だったけれど
かなり得るものがあったと思います。
とくに実際に乗って、漕いで、動くのはやっぱり違うわ。
おそらく50m走を7割くらいの力で走るくらいの速さかな。
景色を追って操縦桿を動かすイメージをしている間に
あっと言う間に減速がかかる感じで。
時間が短いといってもあっと言う間に前に進んでしまう。
例えば普通に走るだけなら、
土を踏む感触、
筋肉の使い方、
風の感じ方
すべては最短ルートで脳に届きすぐさま指令ができます。
でも機体に乗っていると(おそらく自転車や車もそうだけど)
それらの感覚をいったん数値に変換して目で確認してから
動作に移すという、一瞬の世界にしてみれば
永遠に感じるくらいの誤差がうまれるわけです。
馴れるしかない。
と、思いました。とにかく場数を踏んで
水平・垂直尾翼を手足のように動かさなければ。
多分その他計器もなれないと正直気休め程度にしかならないかな。
実際長距離飛んでいれば計器を見る余裕があるかといえば
つねに風に流されているかどうかは確認すべきだろうし。
(今回も40回転くらいだったけど回転系は正直見れなかった。)
言うはやすしかー。
車の免許取ったときみたいな感じで
まずはとにかく運転!
もっかいシュミレーションでも確認してみよ。
あ、あと今回改めて思ったのはグランドクルー初め
周りのみんなにはかなり身を預ける形になると思います。
だから本当に信頼してないと、かなり怖いかも。
後半は声も出てきたけど最初は結構どんな感じかわからなかったし、
周りのことはTFが始まると俺はほとんど把握できないので
もし今回の練習で気づいたことがある人は
何かしらの手段で伝達して、みんなの共通の認識にしてほしいです。
特に今回翼もついてなかったし。
TFシーズン向けて万全の準備をしていきましょう!
追伸:次期パイロットが決まりました。町田です。一緒に頑張ろうね!!