2008年03月の記事です。
書いた人: ケイ(2008/03/06 14:31:56)
この記事へのコメント(5)
- ケイ [前の記事でコメントを書いてくださった先輩、情報ありがとうござ...]
- yamaD [wasaの1年です。今年の駆動系リーダーとなりました。sol...]
- ケイ [>yamaDさん
はじめまして^^
そうですね〜F...]
- colonel [はじめまして、つくばの今期フェアリング主任です。
これ、素...]
- ケイ [>colonelさん
はじめまして^^
そうですね〜CA...]
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一応一区切りついたので、今年のフェアリングについて少し書きます。
今年のフェアリングは新しいこと盛りだくさんです。
まず、設計法。従来2DCADにて設計を行っていましたが、時代の流れにあわせて今年は3DCAD(Solidworks)で設計を行いました。
Solidworksで設計するメリットとして、僕は次の2つを挙げます。
・本来三次元であるフェアリングを設計するに当たって、より直感的に自然に設計ができる。
・設計後、3次元的な解析を行うことができる。
次に、今年のフェアリングは発泡スチロールの部分を増やし、より3次元的なフォルム、セミシェル構造になっています。
このメリットとして
・強度が増すことによって薄くでき、その結果フェアリングの表面積を減らすことができる。
・空力性能の向上(特に正対時以外の空気の流れに対して)
まだまだありますが、長くなるので今回は大まかな設計の様子と、解析の様子を報告します。
○設計中
まったく新しい設計方法で、手探りで設計しました。
○横風を受けたときの圧力分布と流線
抗力、モーメント、質量流量も出すことができ、新たなデータを得ることに成功しました。
○インテイクから流入する風の内部での動き
@@うずうず!