DDプロジェクト作業報告(第2回)   ←エレキtopへ ←第1回へ 第3回へ→
DDプロジェクトの作業報告です。(文責 吉井)


更新がめっきり遅れてごめんなさい。
実は前回の作業報告は10月のものだったりして…。まぁ、詳しい話はアセトンに流してしまいましょう。
過ぎたことをごちゃごちゃいっても前には進めませぬぞ!

さっさと本題に入りましょう。あのあと、ゆっくりですがこつこつと作業を進めまして、ついに!

回路はほぼ完成しました!まだ回ってはいません。 期待した皆さんごめんなさいm(_ _)m間に合うのかなぁ。
これで実際に回してみて回路焼けましたとかだったら、泣きますよホント。
話を戻して、回路の話。
現在作り上げたのが、モータの心臓部の三相インバータ回路です。
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↑ちっちゃい基盤がつながって出来てます。継ぎ足し継ぎ足し作ったもんで^^;かっこいい言い方をすればモジュールに分けて作ったってとこですか。本番はもっとかっこよく作りますよ!

かいつまんで言えばミニ四駆用のモータについてるブラシの肩代わりをする電子回路です。
モータの回転する方に付いている磁石(ミニ四駆用だと磁石が固定してあってコイルがぐるぐる回りますが、DDでは逆です)をホールセンサという磁気を感じるセンサーで感知して、 それをインバータ回路に送り、それをマイコンで処理して、電流を流すコイルを切り替えていきます(切り替える回路は前回の報告に書いたのでご覧ください)。
こんな複雑なことをちっちゃいブラシ一つでやってるなんて、直流モータってすごいですよね!?発明した人は天才です。
さらにPWM回路進角制御回路という速度を調節する回路もつけました。
詳しい説明をすると長くなるのでまた機会を改めます。
見ても分からない人にはちんぷんかんぷん、分かる人には「ひでぇ回路だな」って言われると思いますが、一応回路図を載せておきます
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↑前回の回路図をもっと詳しくしました。切り替える部分だけでなく、周辺回路も足しました。PICのプログラムを書かないと動かないので、このまま作ってもダメですよ♪

マイコンのプログラムもそのうちのせますね。ちなみに、安全回路は書き込んでありませんのでご注意を。
作るときは絶対につけてくださいね!焼けると危ないし悲しいので…。

あぁ、あと、前回載せたフォワードコンバータ。使わないことになりました(爆)。
理由は、あまりに図体がでかく重かったから(^^;)既製品を買ったら、比べものにならないくらい軽く小さくなりましたとさ…。
その代わり4000円以上の出費になりましたが…。高いですね、製品って。
まぁ、結果的には無駄足でしたが何事も経験!!作ってみなきゃおもしろくないですからね。
何も仕事じゃないんで、もの作りを楽しみましょう!
買って済むなら、DDだって買えばいいッスからね。俺は作れて満足です!!(おい

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