2012年12月の記事です。

≪2012年11月 2013年1月≫

新車(エコノ)

書いた人: 寺本 | 12/12/29 17:18

こんにちはエコノの寺本と申します。年末が近くなってきて冬休みに入り僕も帰省し、実家で久しぶりにのんびりしているところです。


さて、活動に関してですが、現在新車製作中です。なぜ製作に至ったというと例年Meisterでは数大会は三年生チーム、二年生チーム2チームで参加します。そこで二つのチームが出るとなったとき、ドライバーの体格を考えて今出場できる車が一つしかないという理由と、例年新車製作をしており、その経験があるといった点で今年も頑張れば間に合わすことも可能だろうと考えたからです。

新車の概要に関してですが、方針としては
  1. 身長170cmの人がはいれる
  2. 例年通り雌型を作ってからのプリプレグでカウル、フレーム製作
  3. 空力的には僕のセンスとかっこよさ(見た目)で設計(よくわからない)
  4. 全長短め
といったところです。

現在、雄型は完成し、雌型を2回に分けて積層しています。


DSC_0723.jpg
図1 雄型のサフ吹き前



DSC_0728.jpg
図2 サフ吹き水研ぎ後


図3 横







新車は秋田大会に出場できるようにスケジュールを組んで作業を進めています。
僕は例年と違うことがあればこのエコノ日記に書き込もうかと思っています。
これから一年よろしくお願いします

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NATS大会(2年生チーム)

書いた人: spe | 12/12/09 01:40

とうとう「次期」の接頭語がとれてエレキ主任となりましたspeです.

さて,去る11/23,2012年ワールド・エコノムーブ・グランプリ最終戦NATS大会にMeisterエコノムーブ部門は2年生・3年生チームに分かれて参加してきました.
我々2年生チームは前回の袖ケ浦大会同様'06度の先輩が制作した車体「Trilobit(トリロビート)」をカスタマイズし,夏の大掃除でMeister倉庫から発掘された特殊電装のEV用ハイパワー仕様モーターを動力として利用しました.

この大会は早朝から雨が降り始め,非常に寒い中でのセットアップとなりました.車体の雨対策が万全ではなかった「Trilobit」は,練習走行で車内に水がたまりプール状態に.
しかたがないので錐を用いて即席の排水口を設けて対策しました.
DSCF2187.jpg
雨の中のセットアップ
DSCF2218.jpg
乗り込むドライバー
大会の本戦では雨も小降りになり,「Trilobit」は特にトラブルもなく,順調なペースで走り続けました.
レース開始から1時間45分,ここでとうとう電池の電圧降下により坂を登りきれずに停車.しかし10分後電池の回復をまって坂を登りきり,1周を追加.その勢いのままにその次の周の坂を登りきり,もう一周なるか,と思われた所で競技時間が終了しました.
DSCF2260.JPG
走行するトリロビート
最終的な結果は"一周1100メートルのNATSサーキットを31周し31チーム中14位"でした.
回路構成・ギア比ともに全く同じ構成であった去年の車体「Gungnir」よりも11周も少ないのですが,これは雨の影響が大きいと考えられます.さらに,ドライバーの慣れや回路の知識の不足(私たちの代のドライバーは車班です)なども大きく関わっているかと思います.
車体のトラブルは少なかったものの,他の方面では小さいトラブルが結構ありました.

まず第一に,これは車班と共通ではありますが,車体の防水が杜撰であったこと.
トリロビートはアッパーとアンダーの間にはスポンジが入っており,これにより車内への水の浸入は殆ど無いだろう,などど練習走行開始までは思っていました.しかし実際に走ってみると,車内は水浸し,モーター周りには大量の水滴がついていました.この時念のため,と思って行なっていたモーターコントローラーへの防水対策を少しでも怠っていたら,コントローラ内部でショートを起こしすぐに走行不能になっていたことは間違いありません.

第二に,ドライバーとピットの通信ができていなかったこと.
今までのマイスターではドライバーとピットで意思疎通ができるように双方に携帯電話を用意し,ドライバーはハンドフリーのヘッドセットを用いて会話を行って来ました.しかし今回,使用するはずだったヘッドセットでの通話がうまく行えず,本戦ではピットとの通話ができませんでした.これは事前にしっかりと確認をしていれば防げたことでした.

第三に,ロガーの記録が取れなかったことです.
今年の9月以降,データロガーにはSDカードにうまくデータの記録ができないという問題が頻発していました.また,その記録の取れなさにも種類があり,
1.実際には記録がとれているものの,記録時間を保持している値の部分がなぜか実際の値よりも小さくなっており,専用のデータ吸出し用ソフトウェアでSDカードからうまく走行記録を吸い出せない.
2.ある時点からの記録が実際に行われていない.
この2つが確認されています.前者に関しては,SDカードの内部のバイナリデータを直接ダンプし後から整理することで走行記録を解析することで対処できます.後者に関しては記録そのものが行われていないので後からはどうしようもありません.今回のトリロビートに起こったのは後者でした.それもよりによって,大会開始4分半でこれが起きたため,ログデータはほとんど取れなかったと同じことになります.
このような問題がどうして起こるのか,なぜ今年の9月以降発生するようになり,それ以前では問題なかったのか,また症例が2つに分かれるのはなぜなのか,未だに何もわかっておりません.
そもそも,ロガーのソフトウェアは私たちの4つ上の代の先輩が制作しており,その全貌を完全に把握している人間は今のMeisterエコノムーブ部門の中には皆無です.このプログラムの全容の把握と問題の改善が次年度の大会までの急務といえるでしょう.
また,以前の記事で紹介したロガー用無線ユニットはうまく動きませんでした.「実用に耐えれるようになったのではないか」などと大口を叩いた手前まったく恥ずかしい限りですが,これによってログがとれたのは最初の一周のみでした.しかし大会終了後,無線ユニットにリセットを掛けて通信を行なってみたところ問題なく通信ができていたため,うまく通信ができなかった原因は無線ユニット本体側にあることが分かりました.その理由には大まかに目星はついており,おそらくデータ受信割り込みの関連で無限ループが起こっていると思われます.これがとれていれば,データロガー本体の記録が取れなくともおおまかなログが残ったわけなのですが,残念です.次回以降,これを用いるときにはこのようにならないように改善していきたいと思います.

今回の大会もまた問題点が多数出る大会となりました.これで3年生もついに引退,我々がエコノムーブ部門の最上級生としてームの中核を担うことになります.来年度いい成績を残せるよう,精一杯努力して行こうと思います.


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はじめまして

書いた人: I.F. | 12/12/07 08:22

はじめまして、大変今更ですが先日現役を引退した2012年度エレキ班主任パワー系担当、3年のI.F.です。

引退してから初めて活動報告をすることになってしまい、申し訳ありません。いろいろと余裕がなく、報告は怠っていましたが、きちんと活動はしてまいりました。長くなりますが、ここで一気に報告をさせていただきたいと思います。

 

これまでに私はロガーの新回路(ハードのみ)などを作ったりしていますが、ここでは7月頃に原型が完成、その後改良し、930日の袖ヶ浦大会から使用している自作の双方向DC-DCコンバーターを紹介します。

 

以下に示すのがその主回路部分です。


主回路3 双方向.PNG

Q1,Q2を相補PWM(Q1がオンのときQ2はオフ、Q2がオンのときQ1はオフ)でスイッチングします。Q1Duty比をαとすると、H(+)の電圧VHL(+)の電圧VLの間には大体VL=αVLの関係が成り立ちます。H(+)側とL(+)側のどちらからどちらへ電流が流れるかは接続する負荷・電源の電圧で決まり、どちら向きにも自由に電流が流れます。通常の同期整流方式DC-DCコンバーターでは、インダクタの電流が逆流しないように制御を行うことが多いようですが、あえてそういうことはしていません。そのため軽負荷では目的の方向と逆符号の電流がインダクタに流れる期間が存在し、無負荷でもインダクタに交流電流が流れます。

 

H(+)L(+)の電圧のフィードバック制御を行いますが、H(+)L(+)のどちらを制御するかはDIPスイッチで選択できます。電流は制御しません。

 

MOSFETFairchild製のFDP036N10Aを使用しています。耐圧は100Vと高耐圧のわりにオン抵抗は小さく、3.2mΩだそうです。ゲート容量は小さく、速度も高速で、なかなか良い奴です。

 

インダクタはマイスター倉庫に何年も前からある、アモルファスカットコアの100μH, 巻線抵抗7.6mΩ位のものを使っています。

 

制御回路の電源には高耐圧とするため自作のリニアレギュレータを使用しており、制御回路全体の消費電流は最大で20mA位です。

 

通常の降圧チョッパ・昇圧チョッパではフリーホイールあるいはブロッキングダイオードで整流をするのでダイオードの電圧降下による損失がそれなりにあります。ところがこのDC-DCコンバーターのような双方向チョッパでは、デッドタイムを除いてQ1Q2のいずれかには必ずゲートに電圧を加えてオンにするので、MOSFETでの電圧降下はほぼオン抵抗によるもののみです。そのために使い方によっては大変高効率で、例えばVL=20[V], VH=40[V]H(+)側へ10A出力しているとき約97%(制御回路の電力消費は計算に含めない)という測定結果が出ました。一方、VL=5[V], VH=10[V]H(+)側へ8A出力の時には90%と電圧比が同じでも効率はだいぶ違うようです。電圧降下の影響が相対的に大きくなるからでしょうか。

このDC-DCコンバーターは上述したように逆流防止をしないので、無負荷で動作させると制御回路の消費電流とは別にH(+)側では通常数十mA、最悪100mA程度電流を消費するという欠点があります。

 

このDC-DCコンバーターを第2回袖ヶ浦大会、舞洲大会では次のように使いました。


IFM2093_simplified2.PNG

回生用に600F2.5Vの電気二重層キャパシタを10直にしたものを使いました。キャパシタの電圧VLを双方向DC-DCコンバーターでVHに昇圧してやると、モーター側から見ると電圧VH、容量VL/VH倍のキャパシタに見えます。つまり、VHをボリュームで調整できるようにすると、可変電圧・容量キャパシタのように振舞わせることが出来るわけです。VHがモーター起電力より高ければキャパシタからモーターへ、VHがモーター起電力より低ければモーターからキャパシタへ電力が勝手に流れていくので、力行・回生をシームレスに行うことが出来ます。

 

先日のNATS大会では、以下のような回路構成としました。


IFM2108_simplified.PNG

S13744-270Rはフルボリュームで入力電流が1.56Aのとき効率90%以上なので、通電時は常に、特に電力消費の大きい登坂時にはこの領域で使えるようにすればモーター的には理想的である考えられます。とりあえず、NATSの勾配4%の登り坂で空気抵抗などを無視してフルボリューム6A時のトルクで力の釣り合いがとれるようなギアの減速比を計算してみると11くらいになりますが、取り付けられるギアの組み合わせで減速比が最大となるのは120:20=6:16なので、とりあえずこの組み合わせとします。ところが減速比6だと電源24Vのとき、無負荷回転数時の速度が31km/hになります。私たちのような構成ではNATSでは上り坂の平坦なストレートで十分に速度を上げて、その勢いで登坂してモーター電流が上がり過ぎないようにする方法が良いと考えているので、無負荷でこの速度は少し遅いと考えられます。そこで上図のようにDC-DCコンバーターを使用して電源電圧を動作保障電圧の最大の30V(絶対最大定格は40V)まで昇圧できるようにすると、無負荷時の速度を39km/h程度まで上げることができ、十分加速することが出来るようになります。

 

また、電源電圧が固定の場合、フルボリュームでは電流は速度と電源電圧によって決まるので、電流をコントロールするためにはボリュームを絞ることになります。ところがボリュームを絞るとモーターコントローラーのPWMにより効率が悪化し、さらに電流計に表示されるモーターの入力電流と巻線電流が対応しなくなるので、ドライバーが巻線電流を効率が良い領域にコントロールするのが難しくなります。そこでギア比を大きめにしてDC-DCコンバーターで昇圧するようにすると、速度が上がってモーターの起電力がある程度まで上がればモーターコントローラーはフルボリュームにして、DC-DCコンバーターのボリュームをモーターの入力電流(∝巻線電流の実効値)を電流計で見ながら操作することが出来るようになります。

 

ちなみにDC-DCコンバーターはVL=20[V] VH=30[V]程度の昇圧であれば、効率98%99%程度で使用できるという測定結果が出ている(測定誤差がどのくらいあるのかが気になりますが...)ので、DC-DCコンバーターの損失は無視して良いと考えました。

 

バッテリーに並列に11直のキャパシタを接続してバッテリーの電流をある程度平滑化させようかとも考えましたが、試しに11直にして20Vくらいまで充電してみたところ、物によって1.6Vだったり2.2Vだったりと、かなりばらついて25Vまで充電すると一部定格をオーバーするので止めました。

 

さて、実際に大会で使用してみてどうだったかが問題ですが、例としてNATSのログデータのうち分かりやすい1周分を以下に示します。

無題.png


グラフの電流はバッテリー電流です。便宜上ラップ計測は坂の頂上から行っています。時刻9601000[s]の電流波形から、ドライバーがモーター電流を一定にしようとしてくれているのが分かります。やはり刻々と変化しようする電流値をレース中に電流計を見ながら一定に保つように操作するのは少し難しいようで、波形がギザギザしています。(それでもこのラップの波形はかなりきれいな方です。)

DC-DCコンバーターは電流測定機能をつけ、CVCC制御するのが理想的なようです。

 

実はロガーはデータ記録のトラブルがずっと以前より解消できておらず、データははじめの30分位しか取れていませんでしたが、平均すると大体1ラップで平均電力37W、ラップタイム3:00程度で、電力を使い過ぎな気はしますが雨天にしては悪くなかったのではないかと思います。

 

ところが先日のエコノ日記で村上君が報告しているように、開始から25分程度で車体トラブルが発生し、ピットインを繰り返すことになってしまい、あまり良い結果にはなりませんでした。

 

結局、1年通して私たちの代ではどのレースでもまともに走れずに引退を迎えることとなってしまいました。

 

思い返すと、私たちの代では様々な失敗をしました。エレキ班としてはモーターを2回破壊させています。

 

1回目は特電アモルファスモーターS13744-270Rです。

簡単に説明するのは難しいのですが、訳あってモーターから軸を引き抜こうとしましたが、軸とベアリングのはめあいが予想以上にきつくて中途半端にしか抜けず、仕方なく戻そうとしても簡単には戻らず、何とかしなければならないと焦って無理やり押し込んでもとの位置に戻しました。位置は元に戻りましたが回転させると異常な抵抗を感じたので、後日引き抜き工具を作って軸を完全に引き抜いたところ、ベアリングとハウジングの間(側面)に波ワッシャーが挟まりハウジングに亀裂が入ってしまっていました。

NEC_0006 (2)_light.JPG


NEC_0001 (2)_light.JPG


波ワッシャーは写真のベアリングの向こうにあったものです。軸を少し引き抜いてベアリングがハウジングから外れた際に、波ワッシャーがずれてベアリングとハウジングの間に入り込んだようです。結局このハウジングは交換することになりました。この件に関して、ZDPさんにはお世話になりました。

 

2回目はMITSUBA  M1048のモーターコントローラーです。

菅生大会直前のテストラン前、車体のセットアップがすべて終わった後、確認のためにモーターに通電して空転させました。勢い良く回るモーター、しかしまもなく「バチッ」と音がして回転が止まり、その後はうんともすんとも言わなくなりました。もしやと思ってモーター本体から出ている電線を見ると、ローターと電線がこすれて被覆が切れて導体が見えていました。金属製のローターを通して動力線と角度センサのグラウンド線がショートし、モーターコントローラーの制御回路内に大電流が侵入、基板のグラウンドパターンを吹き飛ばして致命的なダメージを与えてしまったようです。

この事故は菅生大会の数日前だったので、大会は棄権することになってしまいました。チームのメンバーおよび応援してくださった方々には申し訳ないことをしたと思います。

その後MITSUBAさんに調査をしていただきましたが、修理不可ということでコントローラは再購入することになりました。

車体の構造上、ローターと電線は接触しやすい位置に来ることがありますが、電線は確実な方法で固定しておらず、さらに回転前に危険がないかモーター周辺をきちんと確認をしなかったのがいけなかったのだと思います。

以後、電線は結束バンドで固定し、回転前の確認を徹底するようにしました。

少々のずさんさが大きな損害に繋がる事がありえるということを痛感しました。

 

他にもいくつかありますが、後輩たちには我々の失敗を教訓として、良い結果を残してくれることを期待しています。

 

他にも書きたいことはいろいろありますが、あまりにも長くなりすぎてしまうのでこの辺で止めておきます。

これまで応援してくださった方々には本当に感謝いたします。

今後も後輩の応援をよろしくお願いいたします。

コメント(9)

  • 新浜京都(元エレキ主任) [なるほど、おもしろい工夫をしたね。 用途...]
  • 中村@first_step [>無負荷で動作させると制御回路の消費電流...]
  • はやし(OB) [ お疲れ様です。  キャパシタは最初に同...]
  • I.F. [>キャパシタの見かけの容量が可変という点...]
  • I.F. [無負荷とはいっても電解コンデンサC1,C...]
  • I.F. [アドバイスしていただきありがとうございま...]
  • 中村@first_step [C2って容量いくつでしょうか? C1はあ...]
  • I.F. [C1,C2は回路のケースに内蔵のものはい...]
  • Smithc671 [Its actually a nice ...]

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NATS大会

書いた人: 村上 翔 | 12/12/01 07:54

先週の金曜日に成田の方でエコノの大会があったので行ってきました。写真があまり手元にないので簡単、粗末ではありますがざっとご報告いたします。


ここ例年3年生チームと2年生チームの2チーム出場しており、3年生はLumos、今回2年生は5年ほど前に製作したTrilobitで出場です。
個人的にはエコノムーブの大会というと雨のイメージが強いのですが、今回もなかなかの雨が降り注ぎ、気温もかなり低くメンバー、特にドライバーにはかなりしんどいコンディションです。しかし今回は前回の反省を生かしテントを持っていったので、セットアップは何とかできました。
DSC02979.JPG
3年生もさすがに慣れてきたのか時間に余裕のあるグリッドイン


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いい感じにLAPを刻み続けるLumos 

しかしLumosは周回を重ねるごとに前輪のステアリングが効かなくなってくるという事態が発生。前回の舞洲大会でディスクホイールが破損したため今回大会は過去の車体に使っていたスポークホイールで出場したのですが特性やクセを把握できておらず対処に苦戦。後半は何度もピットインしたため周回数を稼ぐことができず結果は27周で20位という結果に終わりました。

これにて3年生は現役引退ということになります。1年間を振り返ってみるとステアリングが効かなかったり、タイヤがパンクしまくったり、モータが故障したりとトラブル続きでした。一通りの失敗を経験してきたんじゃないかと思うので、しっかり引継資料に残して後に生かしてもらいたいと思います。

最後になりましたがこれまで応援してくださった大学職員、OB、支援していただいている企業の方々には本当にお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。1年間ありがとうございました。これからもMeisterエコノムーブ班をよろしくお願いいたします。




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  • オレンヂ監督@ちーむ悪い人 [NATSおつかれさまです。 ルーモス組は...]
  • 村上 [オレンヂ監督@ちーむ悪い人 様 コメント...]

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