2014年6月の記事です。

≪2014年5月 2014年7月≫

6/20~21 7thTF 電装・操舵系ログ

書いた人: R.Yamada | 14/06/21 16:31

7thTFお疲れ様でした。
次回TFは是非自転車に乗りたい操舵担当です。

各計器の反省点
・気速計
今回は校正用ログ取得回です。今回のログを元にゲインや平滑化フィルタの練り直しをしましょう。
・高度計
今回は草地への侵入がなかったため、全体を通して良好。
・回転計
問題なし。
・出力計
問題なし。
今回から飛び切りが行えるようになったため、離陸時(350~400W)と減速後の間の定常状態(200~250Wくらい)を観測することが出来た模様。
(駆動系やペラの状態の判断の参考に出来るようになったことは開発担当として喜ばしい限りです。)
・ダウンリンク
突貫作業で回転数の表示だけ何とか間に合わせた。
後ろ車に乗せてもらったところ、回転数の表示は出来ていた。
通信エラーが起こることがあるようだが送信周波数の調整等で対処出来るだろう。
出来れば最終TFまでに予備ロガーとしての機能も含めて完成させ、本番では琵琶湖でボート上の全体設計に持たせたい。


以下、計器・操舵ログ
風向・風速は計測係から提供してもらったものです。(12時が向かい風を表す。)

<回転試験>
70回転30秒を1回、90回転30秒を2回。
90回転では定常時370~380Wと、以前と比較して20~30W高いか。
140621_7thTF回転試験_回転数出力対気速度グラフ1.png
140621_7thTF回転試験_回転数出力対気速度グラフ2.png

<1本目 中距離>
風向風速 前:1時1.1m/s 後:1時0.9m/s
140620_7thTF1本目中距離計器・操舵ロググラフ.png

<2本目 長距離>
風向風速 前:11時0.8m/s 後:10時0.7m/s
140620_7thTF2本目長距離計器・操舵ロググラフ.png

<3本目 飛び切り>
風向風速 前:12時0.6m/s 後:11時0.6m/s
140620_7thTF3本目飛び切り計器・操舵ロググラフ.png

<4本目 飛び切り>
風向風速 前:11時0.9m/s 後:11時0.7m/s
140620_7thTF4本目飛び切り計器・操舵ロググラフ.png

<5本目 飛び切り>
風向風速 前:1時0.9m/s 後:12時0.5m/s
140620_7thTF5本目飛び切り計器・操舵ロググラフ.png

<6本目 飛び切り>
風向風速 前:12時1.0m/s 後:12時1.1m/s
140620_7thTF6本目飛び切り計器・操舵ロググラフ.png

<7本目 飛び切り>
風向風速 前:12時0.9m/s 後:1時0.9m/s
140620_7thTF7本目飛び切り計器・操舵ロググラフ.png

<温度ログ>
前回に引き続き、桁付近の温度を測定。
日が出てきてから時間経過とともに少しずつ温度が上昇している。
比較的日に当たる上田上面のセンサは、日陰になる前田・上田接合部や前田・下々接合部より温度が2~4℃高くなる模様。
140620_7thTF_温度ロググラフ.png

<サーボモータ電源電圧ログ>
拡大してみてみると時間経過と共にわずかに電圧の降下が見られるが、サーボモータはデータシート上7.2Vあれば動くのであまり気にしなくても良いか。
140620_7thTF_サーボ電源電圧ロググラフ.png


以上です。



@電操 最終TFまでのタスク
1.V字フェアリング完成(断面形状を翼型っぽくする)。
2.気速計調整。
3.回転計覆い。
4.高度計予備センサ購入。
5.ダウンリンク完成。
6.舵角表示機再履。
7.椅子取り付けのために回路ホルダーと操縦桿一旦取り外す。
8.翼主任に気速計等の一体型フェアリング作ってもらう。
9.出来ればEneloop買いたい。

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6/17 回転試験ログ(潤滑方式変えました。)

書いた人: R.Yamada | 14/06/17 20:45


6月17日の回転試験の回転数・出力ログです。

高アスペクト比の人によると潤滑方式変えたらしいです。
出力は普段より20~30[W]高めです。

<1本目70回転30秒&2本目90回転30秒>
140617_回転試験_計器ロググラフ1.png

<3本目80回転30秒&4本目85回転30秒>
140617_回転試験_計器ロググラフ2.png

<5本目90回転30秒&6本目90回転30秒>
140617_回転試験_計器ロググラフ3.png
以上です。

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6/13~14 6thTF 電装・操舵系ログ

書いた人: R.Yamada | 14/06/15 02:58

6thTFお疲れ様でした。操舵担当です。

各計器の反省点など。気になる点だけ。

・気速計
どう解釈したらよいかよく分からない状態なので全体設計やら担当者やらと話し合いですね...。

・高度計
3本目に(代表のご乱心により)草地に着陸して以降は不調だが、1~2本目は正常に動作しているので問題ないだろう。
おそらく来週予備が出来るので、それを後ろ車に積んでおき、草地に着陸した際に交換すればよいか。

・温度計
全体設計の要望により機体各所に温度センサを設置し、気温や桁表面付近の温度を測定した。
この測定結果は今年何かに使うというわけではなく、琵琶湖上での温度を測定し来年以降の接着剤の選定やらに生かしたいとのことらしい。
測定箇所は、①気温 ②前田と下々の接合部 ③上田上面 ④前田と上田の接合部 の4か所。

以下計器・操舵ログ
風向・風速は計測係から提供してもらったものです。(12時が向かい風を表す。)

<回転試験(70回転30秒・90回転30秒各1回)>
140613_6thTF_回転試験計器ロググラフ.png

<1本目 ジャンプ>
風向風速 前:12時0.7m/s 後:1時0.6m/s
140613_6thTF_1本目ジャンプ計器ロググラフ.png

<2本目 中距離>
風向風速 前:5時0.5m/s 後:無風
140613_6thTF_2本目中距離計器ロググラフ.png

<3本目 中距離>
風向風速 前:無風 後:無風
140613_6thTF_3本目中距離計器ロググラフ.png

<4本目 中距離>
風向風速 前:無風 後:無風
140613_6thTF_4本目中距離計器ロググラフ.png

<5本目 中距離>
風向風速 前:11時0.9m/s 後:11時0.9m/s
140613_6thTF_5本目中距離計器ロググラフ.png

<6本目 長距離>
風向風速 前:11時1.3m/s 後:11時1.6m/s
140613_6thTF_6本目中距離計器ロググラフ.png

<7本目 長距離>
風向風速 前:11時2.3m/s 後:11時1.5m/s
140613_6thTF_7本目中距離計器ロググラフ.png

<サーボモータ電源電圧ログ>
140613_6thTF_サーボモータ電源電圧ロググラフ.png

<温度ログ>
風が強くなり始めてから垂直尾翼に大きな負荷がかかっていたようで、6:30あたりでかなり危険な水準に達しています。代表様の撤退判断は英断だったようです。
140613_6thTF_温度ロググラフ.png


以上です。

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5/30~31 5thTF 電装・操舵系ログ

書いた人: R.Yamada | 14/06/01 03:01

先ほど編集途中のものがUPされてしまったようです。すいません。

5thTFお疲れ様でした。
ロッドの破断が衝撃的過ぎた操舵担当です。

反省点。気になるところだけ。
・気速計
 超音波式気速計を搭載。
 前回TFのログを基にゲイン調整を実施。
 値の妥当性については全体設計に確認が必要。
 
 今年は超音波式を搭載することにします。
 現状のものは試作機のためサイズが大きい上フェアリングもついていませんが、本番用はその辺り改善されると思います。
 
・高度計
 現在フェアリングの底に搭載されている高度計は、地上に向けて超音波を出し、その反射波がセンサに到達するまでの経過時間から高度を算出するもの。
 そのため草地に着地した際に超音波の送受信部に土が付くと正確な値が測定できなくなる。
 実際に2本目長距離ではそれが起こり不正確な値が出ている。
 
 これは本番琵琶湖上では想定されないためあまり問題視する必要もないだろうが、TFで草地へ侵入した際は高度計に異常がないか確認が必要。
 
・GPS
 2本目長距離途中で突如衛星との通信が切断されていた模様。
 切断は飛行が始まってすぐなので保持の際に誰かの手でモジュールが覆われてしまったためという可能性は考えられない。
 尚、気づいてモジュールの電源を入れ直すとすぐに通信が回復した。

 複数のモジュールを搭載する、通信の切断を確認したらロガーが強制的にモジュールの再起動を行うなどの工夫が必要かもしれない。
 
・操舵
 2本目長距離の際に草地に着地し、車輪が草地に引っかかったのか機体が前のめりになり、テール桁や尾翼が上下に大きく振られた。
 その際に操舵機能のロッドが引っ張りに耐えられずに破断。
 確認したところカーボンパイプとロッドエンドを固定していたφ1のアルミ棒がせん断されていた。
 破断のきっかけは今日の2本目長距離だがこれまでのダメージが蓄積されていた可能性もある。
 アルミ棒を鉄等強い材料に変更して作り直す予定。
 

以下、計器・操舵・GPSログ
風向風速は計測係から提供してもらったものです。

<回転試験>
全体設計から要望があったので回転試験分もグラフにしました。
重心測定後の回転試験(70回転30秒*1,90回転30秒*2)です。
普段より出力が高めな気もしますが・・・
5thTF回転試験1本目70回転30秒回転数出力グラフ.png
5thTF回転試験2本目90回転30秒回転数出力グラフ.png
5thTF回転試験3本目90回転30秒回転数出力グラフ.png

<1本目 中距離>
風向風速 前:無風 後:無風
5thTF1本目中距離計器・操舵ロググラフ.png
5thTF1本目中距離GoogleEarth.png

<2本目 長距離>
風向風速 前:無風 後:無風
上で書いた通り途中でGPSが途切れてしまっています。
また草地に突っ込んだ影響で最後の方高度計が異常値出しています。
5thTF2本目長距離計器・操舵ロググラフ.png


<回転試験>
飛行の際に異音が観測された後の回転試験、ラスト3回分です。
ギアボがきつめだった?らしいですが、出力400[W]まで達しています。
5thTF回転試験ラスト3本目.png
5thTF回転試験ラスト2本目.png
5thTF回転試験ラスト1本目.png


来週に向けてロッドは最優先で直します。ロガー再履も...回路ホルダーも...温度計も...ダウンリンクも...舵角表示機も...
以上です。

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