はじめまして。このたび、コックピット班駆動系主任及び設計を引き継がせていただきました、七海です。

どうやら、活動報告を書くためのブログのようですが、多分あんまり更新しない気がします。

なので、期待しないでくださると幸いです。

まぁ、一応は頑張ります。

今年も、嬉しいことに、駆動系に所属してくれた一年生が二人います。とても意欲的な二人なので、どんどん仕事を与えて私は楽をしたいと思います。

さて、現状を軽く報告すると、歴代の資料を読みあさる＋歴代のギアボックスを解析する　みたいなことをしています。これからは、練習として去年のギアボックスを再現してみようと思います。

あと、去年の機体のマウント周りが若干剛性不足だったようなので、ハイスピードカメラとひずみゲージで、回転試験中のギアボックス周りの挙動を観察してみようと予定中です。

そういえば、今年はやたら早く桁巻が始まっているようですね。６時間ほどシート保持して今は流石に眠いです。

ということは、そろそろ接合部マンドレルを大量生産するお仕事が始まるんですかね。全体設計が全部つくり直してくれとかそんなことを言っていたような気がしますが、きっと気のせいでしょう。歴代の資料を見る限り、とても大変そうです。まぁ、そういうのは相棒の吉田くんに任せようと思います。

さぁ、そろそろみんなの視線が痛いので、桁巻きに戻らないといけないようです。

では、そういうことで、よろしくお願いします。

お久しぶりです、コクピット班フレーム課の元課長です。

いろいろなことがありましたが、3月に完成したフレームは、試験飛行中も破損せず、琵琶湖までずっと宮本を守ってくれたようです。

回収されたとき、上田をリヤマウントの後でぶった切られてましたが。

一説によると、ギヤボックスを固定する部分の剛性が不足していたみたいですが、おそらく後輩たちが何とかしてくれると思います。

ここまでコクピット班を、そしてMeisterを様々な形で支援してくださった、大学関係者の皆様、企業様、OBの方々、本当にありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願い致します。

きっと後輩たちが素晴らしい機体を作ってくれると思うので、琵琶湖で観戦する来年の夏を楽しみにしています。

最後の最後になりましたが、全く日記を更新せず、申し訳ありませんでした。。。。